認定作業療法士
認定作業療法士とは?
「一般社団法人日本作業療法士協会 認定作業療法士とは、作業療法の臨床実践、教育、研究及び管理運営に関する一定水準以上の能力を有する作業療法士を本会が認定したものをいう。(認定作業療法士規程 第 3 条)」
引用:一般社団法人日本作業療法士協会より引用 https://www.jaot.or.jp/files/page/kyouikubu/ninteiottoha.pdf
認定作業療法士を取得する為には
認定作業療法士になって良かったこと
(先輩OTの声)
- 査読委員として声を掛けられ、活動を通してスキルアップに繋がった 周りとのつながりができた
- 他職種に名刺を渡したときに「認定ですね」と言われ、作業療法士が受け入れられたと感じた
- アドバイザーや講師などの依頼が増えた 専門性を発揮できている感じがした
- 後輩から「先輩すごいですね」と声をかけて貰えた 憧れの上司になれた 後輩が育ってくれる
- 看護師などの認定資格と同等にみてもらえる
- 行政などが講師依頼をするときの基準になる
専門作業療法士
専門作業療法士制度は、認定作業療法士である者のうち、特定の専門作業療法分野において「高度かつ専門的な作業療法実践能力」を有する者を専門作業療法士として認定することとしています。専門作業療法士とは作業療法の中のある分野をより深く知り、その分野における高度な課題解決能力を有する人たちです。
一般社団法人 日本作業療法士協会 ホームページより引用 https://www.jaot.or.jp/continuing_education/senmonot-seido/
この専門作業療法士は次の3つの役割を果たす
能力を満たします。
(1) 専門作業療法士分野において、高い見識(物事を見通す優れた判断力)と優れた技術力(技術の向上・洗練と新しい技術の開発応用能力)によって卓越した作業療法を実践することができる能力
(2) 専門作業療法士分野において、困難な事例に対応できる能力
(3) 認定作業療法士のもつ能力を専門作業療法士分野で応用できる能力。すなわちその能力とは、作業療法士の実戦能力を向上させるため教育能力、専門家集団を率いて統率・指導を行う能力、専門知識及び技術の向上並びに開発をはかるために実践の場における研究活動を行う能力
専門作業療法士を取得するには
4実践とは?
・研修実践(20単位)
専門基礎、専門応用、専門研究・開発 専門分野の研修カリキュラム
・臨床実践(20単位)
専門分野による一定時間以上の勤務経験や必要分野に関して必要な事例数の経験
・研究実践(10単位)
事例報告登録制度を用いて専門分野毎に定めた事例数の報告 専門分野に関する論文、著書、学会発表
・教育と社会貢献の実践(10単位)
専門分野に関する、社会貢献、教育実践
詳細は一般社団法人日本作業療法士協会ホームページを参照してください。
https://www.jaot.or.jp/continuing_education/senmonot-seido
登録作業療法士
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