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作業療法と理学療法の違いは何ですか?

作業療法

作業療法は、ケガや病気などで身体および精神に障がいのある人に対して、運動機能及び精神機能の維持・改善、日常生活能力(食事やトイレ、買い物に行くなど)の改善、社会生活能力(コミュニケーション能力、就学就労の準備など)の改善を目的に作業活動(物品や道具の操作、手工芸、軽スポーツ、仕事・学習活動など)を用いて行われる治療法です。

理学療法

理学療法は、ケガや病気などで身体に障がいのある人に対して、基本動作能力(座る、立つ、歩くなど)の回復や維持、および障がいの悪化の予防を目的に運動療法や物理療法(温熱、電気、水、光線など)を用いて行われる治療法です。