2014/04/22

■カテゴリ：平成26年度　霧島姶良支部企画研修会
企画コンセプト：昨年度は「覗いてみたい！ご近所の先輩作業療法士の頭の中」
と題して研修会を行い非常に多くの反響を頂きました。今年度は
「プロフェッショナル　作業療法の流儀」とタイトルを変更して、昨年度の内容
を踏まえながら鹿児島県内に勤務されている先輩作業療法士の作業療法や活動を
紹介して頂きながら個々の作業療法観を育てる時間にしたいと考えています。多
数の皆様と「作業」について考える時間が共有出来れば幸いです。
■開催日時：平成25年5月23日（金）　18：50～21：20（受付：18：30～）
■場所：鹿児島第一医療リハビリ専門学校
■対象者：作業療法士、作業療法学科学生、その他
＊学生の方の参加についての注意事項：
学生は県士会が入ってる保険の対象外となる為、参加する際や帰宅時の事故につ
いて一切の責任を県士会では負いかねます旨、ご理解の上ご参加ください。
＜　内　容　及び　講　師　＞
①．「『作業』にこだわる」：　19：05～20：05
講師：村井真由美氏（会員番号：5209）介護老人保健施設　愛と結の街
村井氏略歴紹介：
札幌医科大学大学院保健医療学研究科修了他
村井氏からのメッセージ：
作業療法って何だろう、作業って何だろう、と考え
たことはありませんか？体に障害がある方から心に障害がある方、子供から
高齢者までの方が対象となる私たちの共通言語は何でしょうか？私が悩み、
もがきながらこれらの疑問への答えを探し続けた過程をお話ししたいと思
います。未だ探し続けている過程の中にいますが、自分自身作業療法士という
職種はおもしろい、選んで良かったと思っています。なぜそう思ったかにつ
いても話したいと思います。
②．「臨床推論を知ってるか」　：　20：10～21：10
講師：堀木周作氏（会員番号：1775）加世田病院
堀木氏略歴紹介： 鹿児島大学大学院修了。県作業療法士会副会長など
堀木氏からのメッセージ：
作業療法士たちが日常の臨床業務の中で考え描いているやり方について
「臨床推論」を引き合いに出して皆さんと一緒に考えていきたいと思い
ます。臨床での問題解決にあたってどの様な援助仮説を立てるのか？
推論構造を一つずつ確認することで自信を持って臨床活動へ応用して
いけるような内容にしたいと思います。なお、当日の講演は資料だけ
で伝わるように準備してありますので「一生懸命学んでやるぞ！」
という気持ちを横において安心して話を聞いてみて下さい。
ポイント：２ポイント付与（2講座とも受講の場合に限る）
付記事項：定員100名　（先着順）
受講費：
鹿児島県作業療法士協会会員は無料、他職種は2000円、
作業療法士非会員は10000円
作業療法学科学生は無料（学生証等で学生の証明が出来る場合に限る）
申込先　：県立姶良病院　久住宛　　　　　
申込締切：平成25年5月17日（金）必着
申込先E-mail：kirisimaira_jimu@yahoo.co.jp
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
申込方法：メールにて、①．氏名　②．所属先と会員番号（学生の場合は学校名）　
③．連絡先（PCからの添付資料が受け取れるメールアドレス）を明記の上、
下記アドレスまでメールでして下さい。
＜注意事項　＊必ずお読みください＞
・今回の参加申し込みは、講座のコンセプトと事務手続きの簡素化を考慮し、
可能な限り職場単位でお願いします。
・この講座の資料は経費節減のため、PDF処理した配布資料を5月17日以降に
参加申し込み者にメールで添付して配信し、参加者自身が必要に応じて準備す
ることとさせていただきます。上記の方法での資料の準備が難しい方は、
申込時にその旨をお書き添え下さい。
なお、添付される講座資料は今回の講座以外で使用する目的での複製や転用は禁止です。
・申込後、1週間経過後もこちらからの参加申し込み受諾の返信がない場合、
5月20日以降になっても講座の資料に関するメールが届かない場合はお手数ですが
再度ご連絡下さい。
＊なお当日は鹿児島県作業療法士協会会員の方は会員証または県士会会費の振りこみが
確認できる領収書）と生涯教育手帳(学生は学生証)を持参し、受付で提示してください。
　　　　　講習会についての問合せ先：介護老人保健施設アメニティ国分（松本）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　電話/　　0995-64-0666
　　　　　　　　　　　　　　　　　Mail　　amenity-rihabiri@po.mct.ne.jp